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サンメディカル株式会社

優れた歯科材料で世界の歯科医療技術の進歩と口腔衛生の向上に貢献します。

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i-TFCシステム

  • 基本情報
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準備

専用の根管形成用ドリルはありますか?

市販の根管形成用ドリルをお使いください。
マニー(株)社製ピーソリーマでの目安は以下のとおりです。
0.9mmポスト→ピーソリーマ♯2
1.1mmポスト→ピーソリーマ♯3
1.3mmポスト→ピーソリーマ♯4
再根管治療時のガイド孔切削→ピーソリーマ♯1

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ポストへの表面処理は必要ですか?

基本的には必要ありません。
i-TFCファイバーは、グラスファイバーを3次元的に編み込んでいるので、レジンとの馴染みがよく、表面処理をしなくてもポストレジンに対し高い接着性を示します。
ただし、i-TFCファイバーの濡れ性を向上させたい場合や切断・テーパー付与などの加工面には、ファイバーポストプライマーやスーパーボンド PZプライマーを使用するとより有効です。

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ファイバーポストプライマーとは何ですか?

ファイバーポストプライマー

ファイバーポスト専用のプライマーで、i-TFCファイバーの濡れ性を向上させます。
ポストに加工をした部分だけでなく、i-TFCファイバーを複数本使用する場合にも有効です。

※ダッペンなどに取り出したファイバーポストプライマーは、速やかにご使用ください。

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ポストを切断するには何を使用したらよいですか?

㈱YDM社製「ファイバーカッター」

YDM社製のファイバーカッター をおすすめします。簡単に切断でき、切断面も綺麗です。その他にはダイヤモンドディスクなどを使用し、i-TFCファイバーを回転させながら切断してください。
ニッパーやハサミの使用は、切断面がバラつく原因になりますので避けてください。

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ポスト先端にテーパーをつけるには?

ディスクタイプのカーボランダムポイント(HP#11)やCR研磨用のホイールディスクをおすすめします。 回転させたディスク上面にポストを押さえつけながら、指でゆっ くりと回転させて削ります。

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どのような症例に適用可能ですか?

以下の条件を満たす症例に適用できます。

  1. 高径1mm 以上の健全歯質が全周にわたり残存し、フェルールの効果が得られる症例
  2. 実質欠損が歯肉縁下に及ばず、歯肉縁上に健全歯質が残存している症例
  3. 歯根が湾曲していない症例

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補強用ファイバー

スリーブとアクセサリーファイバーの使い分けは?

特に指定はありません。以下を参考にご使用ください。

スリーブ:

根管が太い場合やテーパーが大きい根管への適用がおすすめです。

アクセサリーファイバー:

スリーブの適用が難しい扁平根管などの補強におすすめです。

どちらもポストとの併用により耐久性を向上させます。
根管壁の厚みやフェルールに不安が残る場合に補強効果が期待できます。

※スリーブやアクセサリーファイバーのみで支台築造はできません。

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直接法で使用する場合

ポストやスリーブを試適して唾液などが付いた場合の清掃方法は?

エタノール綿球で拭い取るか、「表面処理材レッド」または「表面処理材 高粘度レッド」を塗布して水洗・乾燥してください。

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直接法で使用する場合におすすめの接着材はありますか?

i-TFCボンド

i-TFCボンドをおすすめします。
i-TFCシステム専用の一液性デュアルキュア型セルフエッチングボンドです。

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i-TFCボンドの使用方法は?

プラスチックダッペンにボンドを1 ~ 3滴滴下し、ボンドブラシで約5秒間攪拌、混合します。
※ボンドブラシには重合開始剤が含まれているため攪拌開始から1分以内にご使用ください。
混合液を根管の被着面全体に塗布し、20秒間放置した後に5 ~ 10秒間エアーブローを行います。次に、根管にポストレジンを填入して光照射をします。尚、i-TFCボンドへの光照射は必要ありません。

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専用のボンドブラシは必ず使用しなければならないですか?

必ずご使用ください。
他のスポンジやブラシを使用すると接着性能を発揮しません。

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ボンドブラシにはどんな特長がありますか?

ボンドブラシには親水性重合開始剤が含まれています。
この働きにより、水分除去が難しく光が届きにくい根管内でも化学重合して良質な5 ~ 10μm の樹脂含浸層を形成します。

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i-TFCボンドを使用した場合のボンド層の厚さは?

5 ~ 10μmです。

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i-TFCボンドは何滴使用できますか?

1mLあたり20滴滴下できます。
ボンドは粘性液体で、残量が少なくなると滴下時に気泡を巻き込むことがあります。無理に押し出すと多くの気泡を巻き込み性能に影響を与える可能性がありますので、早い時点での交換をおすすめします。

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i-TFCボンドの保管方法は?

冷蔵庫で保管してください。

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どの程度の深さの根管までポストレジンを硬化させることができますか?

光ファイバーポストを使用した場合、歯科用光照射器での硬化深度は15mmです。照射時間は下表をご覧ください。

ポストレジンの照射時間(光ファイバーポストを使用)
機種 LED キセノン ハロゲン
低出力
ハロゲン
高出力
照射時間(秒) 30 6 40 30
硬化深度(mm) 15 15 15 15

※600mW/cm2 以上

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間接法で使用する場合

模型に塗布する分離材におすすめの製品はありますか?

プライムセップ

プライムセップをおすすめします。
模型硬化材の上からでも被膜が形成できます。
被膜が薄いので、マージン部以外は2 ~ 3 度重ね塗りし、十分に乾燥してください。

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どの程度の深さの根管までポストレジンを硬化させることができますか?

光ファイバーポストを使用した場合、技工用光照射器での硬化深度は12mmです。光ファイバーポストを光軸方向に合わせてください。照射時間は下表をご覧ください。

ポストレジンの照射時間(光ファイバーポストを使用)
機種 キセノン ハロゲン
照射時間(秒) 180 180
硬化深度(mm) 12 12

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間接法で使用する場合におすすめの接着材はありますか?

スーパーボンドをおすすめします。
特に混和法専用のポリマー粉末は、混和法での操作時間が長く25℃以下の室温であれば冷却せずに使用できます。
また、スーパーボンド マイクロシリンジを併用していただくことで、混和泥を容易に移送できます。

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間接法で作製したポストコアが抜きにくいのですが、何かポイントはありますか?

アンダーカットがあると模型から抜けなくなりますので、アンダーカットは確実に修正してください。また、プライムセップをしっかり塗布・乾燥することもポイントです。

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その他

ポストレジン築盛の際のポイントは?

ポスト及びスリーブ全体にポストレジンを築盛してください。ただし、光ファイバーポストの場合、ポストの頭頂部は照射光が届きやすいようにポストレジンを築盛せず、露出させるようにしてください。

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コアレジンフローとコアレジンの使い分けは?

特に指定はありません。以下を参考にご使用ください。

コアレジンフロー:

ローフロータイプのフロアブルレジンで、垂れにくく思い通りの付形が可能です。
特に直接法での使用に便利です。

コアレジン:

ペーストタイプでヘラ離れが良く、付形した形状をしっかり保持できます。

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コアレジンフローだけで作製してもよいですか?

ポスト部には必ずポストレジンをご使用ください。
ポスト部とコア部にはそれぞれ要求される物性が異なるため、使い分けが必要です。

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i-TFCシステムには2種のニードルチップがありますが、使い分けは必要ですか?

必要です。
コアレジンフローに20G ニードルスーパーロングを使用すると、レジンを押し出せない場合がありますのでご注意ください。

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再根管治療が必要になったときは?

下記イラストを参照してください。

光ファイバーポスト

ポスト先端を露出させるイメージ図

ポスト先端を露出させる。
カーバイドバーやダイヤモンドポイントを使用し、コア部を除去する。

中心の光ファイバーをガイドとして拡大するイメージ図

中心の光ファイバーをガイドとして拡大。
光ファイバーは周囲のグラスファイバーよりも軟らかいので、容易にガイド孔を掘ることができる。

ポスト(ワイヤー入り)

ワイヤー先端(4~5mm)を露出させるイメージ図

ワイヤー先端(4~5mm)を露出させる。
カーバイドバーやダイヤモンドポイントを使用し、ポスト中心のワイヤーを残すようにコア部を除去する。

プライヤー等でワイヤーを挟んで引き抜くイメージ図

プライヤー等でワイヤーを挟んで引き抜く。
軽く揺すった後に引き抜く。

ワイヤー抜去後のガイド孔から拡大するイメージ図

ワイヤー抜去後のガイド孔から拡大。
残存したレジンは、アンダーカットができないように可能な限り除去する。

収納ケースとはどのようなものですか?

iーTFCシステム セットの構成品に加えて、関連製品などとめて収納できる専用のケースです。
必要な時に必要な場所へ一式で持ち運べるので便利です。

セット構成品

  • ①ポストレジン
  • ②コアレジンフロー
  • ③光ファイバーポスト 0.9mmΦ
  • ④光ファイバーポスト 1.1mmΦ
  • ⑤光ファイバーポスト 1.3mmΦ
  • ⑥アクセサリーファイバー 0.5mmΦ
  • ⑦スリーブ 2.0mm

関連製品など(別売)

  • ⑧ファイバーポストプライマー
  • ⑨プライムセップ
  • ⑩ファイバーカッター(YDM社製)

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