社員インタビュー

救ってくれるのは、
共に働く仲間。

NR 

生産部 1999年入社

入社エピソード
高校時代の恩師から「ぴったりの会社がある」と勧められ、会社訪問を通して迷わず入社。若い会社だからこその元気、部署を越えての活発なコミュニケーションが気に入ったという。入社当時から、仕事が楽しくて仕方がなかったのだとか。
プロフィール
仕事中はいつも笑顔で冗舌ながら、実は人見知りで緊張しがちというNさん。「楽しい職場づくりを」と思い、そう演じることで、新たな自分が開花した…!?休日のリフレッシュ法は、子どもと遊ぶことと、好物のラーメンを食べに行くこと。

02自分のがんばりを、ちゃんと見てくれる人がいる。

生産部社員

ひとつ忘れられないエピソードがあります。現場でのオペレーターの仕事から、現場を管理する立場へと変わった頃の話です。
もともと体を動かす仕事が好きだったこともあり、正直、パソコンの前で慣れない数字と格闘することが苦痛でした。戸惑う日々を送っていたある日、指導役だった当時の上司から、そっと一枚のメモをいただいたんです。

そこにあったのは、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」。手書きの詩を読みながら、自分の心と重なって、涙が出そうでした。それが気恥ずかしくて、つい冗談めいたことを言ってしまいましたが(苦笑)、感激しましたね。まだ誰もいない、晴れた朝だったのを覚えています。しばらく手帳に挟んで、お守りにしていました。
うれしかったのは、ちゃんと僕を見てくださっていたこと。そんな存在がいるだけで、「よし、がんばるか!」と思えるんですよね。今は、僕がその存在になれればと思うんです。

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