座談会

製品開発ストーリー

i-TFC ルミナス、ついに誕生。

2007 年からのロングラン製品を
保険適用できるようバージョンアップ。
期待の声が、ついに形となりました。

国内営業部
TH

歯科技工士と歯科助手を経て、ここへ。柔らかな笑顔からは想像つかないが実は人見知りだという辻さん、未経験の営業に尻込みしていたものの、「本当にいい会社だから」と勧められて入社を決めたとか。

第一研究開発部
KN

学生時代は生物学でバイオ関連の研究に没頭し、機械部品メーカーに入社して材料開発を担当。どちらの経験も生かせる転職先を探しているうちにサンメディカルにたどり着く。歯科業界の知識はゼロだったが、それゆえに柔軟な発想が生きる。

03新製品にふさわしい顔を!
営業部が継ぐ使命。

K
開発から1 年半くらいで完成のメドがついて、2017 年10 月の社内開発会議で発表したわけですけど、そこからは国内営業部の辻さんが駆けまわってくださいましたよね。
T
ついに光ファイバーポストを使った保険適用の製品ができるって聞いた時は素直にうれしかったし、「よし!」となりました。まず国内営業部としての課題は、既存の自費診療向け「i-TFC システム」の役割を維持しながら、いかに「i-TFC ルミナス」をアピールするかということ。そして他社製品にはない魅力をどう伝えるかということでした。
T
自費診療と保険診療って、患者さんの支払う費用が違うじゃないですか。自費ならお金と時間をかけてでも最高級のものがほしい。一方、保険適用はスピーディーで費用も安く、先生方にとってもたくさんの患者さんを治療できることになる。「簡単で、使いやすくて、値段が安い」という3 つを打ち出すことが大事なんです。
T
まずは、製品名を決めることから始めました。ネーミングはやっぱり一番重要ですから、頭が沸騰するかと思うほど悩みました(笑)。紙ちゃんはじめ開発メンバーが必死に守ってくれた、光ファイバーポストの光透過性がちゃんと伝わる名前にしたかったんですよね。
K
僕も、製品特性をお伝えするために、ネーミング会議に参加させてもらってましたけど、いろんな案が出てましたよね。確か、「匠」みたいな漢字ネーミング案もありませんでした?
T
あったね(笑)。でも、「i-TFC」という単語はどうしても残したかったから、方向性をがらりと変えました。何回も集まって案を出し合ううちに、ふと「ルミナス」という言葉が出てきた。“光り輝く” という意味が誰にでもイメージできるし、新製品への期待感とマッチするのでいいね!となったんです。
K
僕も「おっ!」と思いましたもんね。ぴったりのネーミングをつけてもらえてうれしかったですよ。
T
そこからのスケジュールがすごくタイトでしたね。次に、ネーミング決定した「i-TFC ルミナス」のパッケージデザインのコンセプトを考えて、パートナー業者さんに依頼しました。さらに注力したのは、製品パンフレットなどの資料づくり。他社製品の特長も調べながら、研究部にデータ採取をしてもらいました。
K
あの熱心さには、僕も頭が下がりましたよ。
T
(笑)。この時に改めて、「i-TFC ルミナス」のよさを実感しましたね。他社製品だと、前処理(シラン処理)をしないとファイバーポストとレジンが一体化されませんが、うちは前処理不要でくっつく素材と構造になっているので、作業がひとつ簡略できます。さらに、他社製品はふたつのペーストを混ぜることで化学反応を起こし、レジンが固まる仕組みですが、うちは一種類のレジンに特殊な光を当てて固めるタイプなので、操作が簡単でロスが少ないんです。知れば知るほど、先生と患者さんに優しいシステムなんですよ。

ページトップへ戻る