座談会

製品開発ストーリー

i-TFC ルミナス、ついに誕生。

2007 年からのロングラン製品を
保険適用できるようバージョンアップ。
期待の声が、ついに形となりました。

国内営業部
TH

歯科技工士と歯科助手を経て、ここへ。柔らかな笑顔からは想像つかないが実は人見知りだという辻さん、未経験の営業に尻込みしていたものの、「本当にいい会社だから」と勧められて入社を決めたとか。

第一研究開発部
KN

学生時代は生物学でバイオ関連の研究に没頭し、機械部品メーカーに入社して材料開発を担当。どちらの経験も生かせる転職先を探しているうちにサンメディカルにたどり着く。歯科業界の知識はゼロだったが、それゆえに柔軟な発想が生きる。

04いつだってユーザー目線を忘れずに。

T
「i-TFCルミナスシリーズ」の販売はとても順調です。光ファイバーポストという圧倒的な特長を理解していただいているし、後発製品ということで他社製品よりもお手ごろな価格設定も喜ばれています。何より、モノがいいですからね！2018 年のサンメディカル社長賞を受賞したくらいですから。
K
社長賞、ありがたくいただきました！
T
受賞のお気持ちはいかがですか？
K
いやぁ、ありがたいです。僕にとって、「i-TFC ルミナス」は入社後初めて上市できた製品で、売れ行きもよく、社長賞までいただけて、正直戸惑ってます（笑）。悩みながらも最後まで研究できてよかったです。でも、それを支えてくれたのは、部署を越えたみなさんの後押しと励ましの声なんですよ。チームのみんながポジティブだったので、ものすごく救われました。
T
紙ちゃんは、「売れる製品＝求められる製品」を作ろうとしてくださっているじゃないですか。研究者の作りたいものと売れるものが解離してしまうパターンはどこでも起こりがちだけど、決してユーザーを置いてきぼりにしないから、営業部としても販売しやすいんです。
K
僕、他の会社も経験しているので分かるんですけど、サンメディカルは開発そのものにめちゃくちゃ前向きなんですよ。新しいチャレンジを大歓迎してくれますもんね。だから、毎年毎年、新製品が世に出るんだと思います。
T
確かに、そういう気質はあるのかも。あと、部署を越えたオープンな関係性が年々広がっているから、連携もしやすいですよね。
K
営業部からも、「こんなニーズがありますよ」って期待する新製品の提案をしてくださいますもんね。営業部のマーケティングは貴重ですよ。
T
営業部だって研究部に興味津々です！　まずは一番自分が自社製品を理解していないと販売できないので、毎日のように研究部のフロアに行っては「これってどういう意味？これは？」って質問攻めにしちゃいますけど（笑）。ところで……紙ちゃんは今、何を研究しているの？
K
ここでは秘密です（笑）。でもほら、ご存じじゃないですか。
T
あーーー！それこそ、未知の製品だよね？
K
そうなるといいですね。やっぱり他社にはないものを開発したいです。
T
ぜひとも実現してほしいなぁ。今、なかなか便利な時代で、歯科業界も成熟している市場だから、治療よりも「予防歯科」が叫ばれるなかで画期的な何か、が見つかるといいね。
K
難易度は高いでしょうけど、そのぶん期待度も貢献度も高いわけで。可能性を考えると楽しいですね。
T
ホントに研究が好きなんだね～。紙ちゃんみたいに、考えることが好きだったり、チャレンジしようとしてくれる人が他にもたくさん入ってきてくれるといいな。研究に限らず、営業でもそう。新しい販促の仕方とか、アイディアをぽん！と出してくれる人がほしい。仲間を育てる環境は揃っているので……サンメディカルを背負って立つ人、大歓迎です！

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